インドの美しい刺繍

インド西部グジャラート州に位置するカッチ地方。

インドの最西端、パキスタンとの国境に位置する砂漠地帯ですが、

この地方の手工芸品の技術は、世界でも高く評価されています。

特に有名なのは、長い歴史の中で受け継がれてきた刺繍の技術。

砂漠地帯で布の劣化が早く、パッチワークや刺繍などで布の強度を高める目的もあったのかもしれません。

気の遠くなるような手仕事の末に出来上がるゴージャスなパターン。

様々な技法が使われ、見れば見るほど、その細やかさに驚かされます。

 

特に北インドでは、その地方特有の刺繍技術が、親から子へと長い年月をかけて伝えられてきました。

隣国が近かったり、他国の侵略などで、様々な文化の影響を受けてきたことも、刺繍の発展の一因と考えられています。

 

 

小さいながらも圧倒的な存在感があるミニポーチ。

ミニコスメを入れたり、ピルケースやミニ財布としても活用できるサイズです。鍵など大切なものを整理するのもよし、サニタリー用品をいれて持ち歩くのもおしゃれです。

使い方はその人次第!

使うたびに伝統技術や手仕事が感じられる、美しいミニポーチ。

こんなポーチがバッグから出てくれば、自然と気持ちも和らぎます。

インドらしい、鮮やかな色合いや大胆なデザインもまた魅力です。